人事労務相談
採用
【100人に一人の優秀な人材を見つけて活かす】
もうすぐ4月。あなたの会社にも、フレッシュマンが仲間入りしてくることと思います。
入社試験を突破してきた新入社員たちは、まさしくプラチナやゴールドの卵といえます。社員は会社の財産、ということを実感する瞬間です。
ところが、だんだんと時が経つと、フレッシュマンの一部に変化がみられるようになります。
- やる気が感じられない
- 遅刻が目立つようになった
- なんだか元気がない
このような雰囲気が、社内に蔓延してくるかもしれません。
部署によっては退職者も出てくる場合もあるでしょう。
光り輝くフレッシュマンが、どうしてこのようになってしまうのでしょうか。
- ゆとり世代だから
- 過保護すぎる
- 叱られることに慣れていない
社内では、このような 言い訳ばかりの雰囲気がありませんか。
課題が発生した時に責任転嫁や言い訳ばかりしていては、企業としてよい意味での成長は期待できません。
原因=採用から配属までのプロセスと、配属後の育成に問題
士気低下に陥った新入社員を生み出してしまう原因に、採用から配属までのプロセスにおける分析が不十分であるという点と、配属後の育成の仕方に問題があることが、わかってきています。
先に断っておきますが、個人のメンタルが弱い、または繊細だから、ダメ ということではありません。
繊細だからこそ、その特徴を活かせる職種・部署に配属し、その後の育成計画をしっかりと描く必要がある、ということです。
ダメ出しをする前に、資質・メンタル・性格をよく理解した上で、
- 自社の戦略
- どのような分野に沿った人材か
という分析を行うことが大切となります。
採用で重要なこと・・・人柄と誠実さ
伝統的な企業などでは、採用の決め手としてメンタル面の適正を重んじています。
そのため選抜の段階で、心理に関する分析をできるかぎり試みます。
しかし、企業の多くが、
「そんな見極めは、自社ではできない!!」
このような声も聞こえてきそうです。
ところが、あなたの会社でも可能なのです。
「ほんの少しの工夫を試みることで」
- 粘り強く行動できる精神力
- 遵法精神・意識が強く備わる資質をもっているか
- 人柄がよい、誠実、他者に対する思いやりがあるか
- チームワークを高めていける人材か
という傾向を見極めることが可能なのです。
いいかえると、問題がある人材も、おおむね判別することができます。
この“少しの工夫”を、常に実現できるか。
これが、御社の成長のカギといえることになります。
少しの工夫を続けるとどうなるのか?
エントリーシートの提出はWEBから行うことが一般的となっています。 職務経歴書の添付もWEB経由がほとんどです。
しかし、採用システムの流れの中に“少しの工夫”を取り入れることがポイントとなります。
では、“少しの工夫”の具体例を紹介しますと、「手書きをさせてみる」という点が、良い例として挙げられます。
手書きをさせる場合、可能なかぎり、「その場で、ボールペン等消せない筆記用具で書かせる」という“ひと手間”を加えるようにします。
この “ひと手間” の試みを行うことで、
- その人の生まれ持っている傾向
- 資質・性格
- 地頭の良さ
も判別することができるようになります。
プラチナの卵をみすみす失わない為に
会社の財産である “人” を採用することは永遠の問題といえます。 採用社員の育成結果次第で、5年後、10年後の御社の未来が変わるのです。
さあ、今すぐ、プラチナの卵をみすみす失うことに、終止符を打ちませんか。
社会保険労務士法人あんしんサポートは、このような問題・課題を解決に導きます。
- 賃金にまつわる困りごと
- 従業員に関する課題解決
において、お力になれます。
今すぐ、悩みや課題から解放されてみませんか。
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